数日前の話ですが、「新耐震木造住宅の耐震性能検証法セミナー」に参加しました。
平成28年の熊本地震における建物被害の原因分析を踏まえて国土交通省の方針だそうです。
1981年5月以前の耐震基準を「旧耐震」、1981年6月から2000年5月までの耐震基準を「新耐震」と呼ばれています。
今までは「新耐震で建てらてた建物は大丈夫」と、なんとなーく言われていたのが、実はそうでもないという事で、これからは積極的に「新耐震」基準の在来軸組工法の木造住宅でも耐震診断をして不足があれば耐震改修を行いましょう という事です。