ホームインスペクションは誰がする?


建物調査
◆ホームインスペクションは買主が要求してください。
中古住宅を購入するとき、
ホームインスペクションを実施したいという買主が増えているそうです。
そうです。ホームインスペクションは買主が要求していいんです。
中古住宅購入する際は、やはり不安がいっぱいです。
今後の改修のことも考えると本当にどういった建物であるのか、
もっともっと情報がほしいのが買主さんの気持ちです。
もちろん中古住宅を取り扱う仲介会社さんが、
「ホームインスペクションをやりたいって売主さんにいっても嫌がられますよ!」
という場合もありますが、
仲介会社さん自身が、手間がかかったり、知らない情報がでてきたら困るので嫌がる
場合でなければ、一度は丁寧に売主さんにも確認してくれます。
われわれの取扱では、売主さんも、売却したあとのトラブルを避けたいので、
「ちゃんと見てもらいたい」と大半がいわれます。
フェニーチェパックを利用された宅建業者様
◆ホームインスペクションは購入時に必要な情報を提供してくれます。
ホームインスペクションとは、住宅診断のことで、
資格のある建築士が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、
住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき場所やその時期、
場合によっては改修の費用なども見きわめ、アドバイスを行うことです。
ひとくちに住宅診断といっても、その目的はさまざまです。
今後のメンテナンスのためや、耐震性の確認のために住宅診断してもらうこともあれば、
断熱性を上げるリフォームを行うにあたり住宅全体を見てもらうこともあるでしょう。
中古住宅購入時に適しているのは
「瑕疵保険」加入の是非をみる建物調査が良いでしょう。
これなら90分程度で終わります。

◆どのぐらいの費用で、誰にお願いするの?
もちろん建築士に依頼しますので、費用が掛かります。
私どもが提供しているフェニーチェパックを利用してもらっても
やっぱり5万円程度は必要です。
大きな買い物の検討とはいえ、あまりどの物件でも調査していると費用がかさみます。
使い方としては、ほぼ購入を決めていて、
今後のリフォームの費用の算出のために建物診断を依頼するとか、
契約後に、一応確認のために利用するとかが現実的なところかもしれません。
売主さんが、少しでも高くうるために診断をしてもらっているケースもありますが、
その中身が重要です。
第3者の立場で建築士により、資格ある専門家が行われているものであれば
買主さんの負担なく情報が入手できるかもしれません。
全国的なある一定の基準にもとづいた建物調査を行うことで、
売主、買主双方の安心な取引につなげてほしいものです。

◆知らないと損する“すまい給付金”



◆家を買おう!さて、まずどうする?
家は、衣・食・住の一つで、生活にとってなくてはならないもの。
いろんな形はあろうとも、多くの方に、「家を買おうか?」というときが、訪れると思います。
そんなとき、まずみなさん、どうされますか?
何がいいのか、どんな家に住みたいのかいろいろ考えてみようとは思うでしょうが、
初めてだし、とりあえず、自分で考えてみてもよくわからないことが多いなぁ、て思いますよね。
では、どこかに行って、聞いてみようと思うのがふつうです。
では、初めて家を買うときどこへいったらいいんでしょうか???

◆「住まいの百貨店」はありませんので・・・
私が思うに、「住まいの百貨店」のようなものがあれば、
いろんな情報が一気に集められるのでいいのではと思います。
まず、一階では、土地の話、二階では、新築戸建の話、
三階では、新築マンションの話、四階では、中古戸建の話し、
五階では、中古マンションの話しといった具合でしょうか。
こういうところに行ければ手っ取り早いのですが、
現在、「住まいの百貨店」は聞いたことがありません。
それぞれの専門店に行かなければならないのが現実です。
新築マンションは、マンションのモデルルームにいきます。
土地を買って家を建てるのであれば、土地を探すため、
その地域の不動産屋にいかなければなりませんし、
ハウスメーカーの建物であれば、住宅展示場へいってみなければなりません。

◆専門店でなく、我々の住宅全般の話しをご参考にしていただければ。
私は、リノベカフェ神戸というできるだけ気軽に参加できる形態を通じて、
少しでも住宅購入全般について、わかってもらいたいなぁ、
という気持ちで説明させていだいています。
HDC神戸で説明させていただいているのは、できるだけ、初めて家を買おうかな、
という人に対して、選択肢を提供し、なかなか、専門店では聞けない話ができればと思っています。
われわれは、そこでは、売る物件は何もありません。
買ってもらいたい新築マンションも、新築戸建も、土地も何もありません。
なかなか、住宅全般の話しが聞けない今の住宅購入事情だからこそ、
当社のセミナーに是非とも一度気軽にご相談にきていただければと思っています。

消費税アップでも損しない中古住宅の買い方


◆知らないと損する“すまい給付金”
消費税の推移
平成26年4月1日から消費税が8%になり、はや2か月がすぎました。
徐々に8%という消費税の数字も馴染んできており、
すっかり慣れてきているのではないでしょうか。
そうなるとより忘れてしまいがちなのが、消費税対策のために準備されている国の制度です。
これは、しっかりと利用したいものです。
消費税アップの対策としてできた制度としては、すまい給付金があります。
みなさん、ちゃんと申請されていますか?
特に中古住宅を購入する際は、お願いする不動産屋さんに詳しく聞かなければ、
購入物件が対象になっているのかどうかもわからない場合も多いですね。
HDC神戸ギャラリー
◆中古住宅のすまい給付金があります。
先日、中古住宅を購入希望された方が、「この物件、すまい給付金をもらえますか」、と尋ねられ、
あわてた不動産会社さんから問い合わせをいただきました。
すまい給付金をとるには、その物件を取り扱う不動産会社さんに、
「既存住宅かし保険」に加入してもらうことが大きな条件となります。
加入してもらうことができれば、2年間の瑕疵担保期間について、第三者の保険がえられるので、
万が一、売主の業者さんが倒産しても、かしが発見された場合は、
国交省認定法人による保険で修復してもらうことができるので安心です。
もちろん、そのためには、建築士によるホームインスペクション(建物調査)が実施されますので、
何か確認したいことがありましたらプロにたずねることもできます。
すまい給付金
◆「保険の安心」と「お得なお金」の両方をもらう。
すまい給付金は、年収が510万円以下の人がマイホームを購入する時に、
現金を給付する制度です。
一般的には「年収510万円以下」が一つの目安にはなりますが、扶養家族の人数などによっては、
年収が510万円以上の場合でもすまい給付金の対象となることがあります。
そして、その所得に応じて、10万円~30万円が給付されます。
消費税は、来年10月には、8%→10%に再度上がるかもしれません。
その際は、最大で50万円を住宅取得者にお渡しできるようになる予定です。
今後、いますぐ住宅を買うということでなくても、まずは、
損しない、こういった中古住宅購入の仕組みを知っておいてください。

リフォームしたい!まずは誰に相談すればいいの?


出雲大社
【下請協力会社の皆様との研修・懇親旅行で出雲大社にいきました】

◆リフォーム、リノベーションの窓口は様々です。
リフォームやリノベーションをお願いするとき、
誰にお願いすればよいのか、それは悩むところです。
窓口は、様々ありますが、大きくは、
1)設計事務所 2)建設会社 3)大工(職人)に分けることができます。
これは、建設業法という法律でそれぞれの役割が決まっており、
プロであるわれわれは、1)設計会社 2)元請会社 3)下請会社 という呼び方をします。
リフォーム・リノベーションなどの工事を行う場合、窓口は、どこであれ、
この3つの力が一つとなって進めなければ良い工事ができません。
みなさんがお願いするリフォーム会社が、
いったい、この1~3番までのどの分野の会社なのかをしっかり見極めてください。
檜皮葺き
【葺き替えられた檜皮葺きです。】

◆工事会社の実態を把握してお願いする。
実は、設計・元請・下請(職人)の組み合わせは様々です。
どの立場のプロも、すべてをこなすのは無理でしょう。
たとえば、設計・施工両方します!という会社は一般的ですが、
その会社が施工に強みがあるのか、設計に強みがあるのか、
それにより同じ設計・施工でも大きくことなります。
職人が工事しますから安くできます!という広告もありますが、
その会社が塗装の職人なのか、家具の職人なのかでことなりますし、
大工とはいえ、建物の構造計算まですべてがわかるのかというと、そういうことはできません。
それぞれの会社が何に強みがあるのかを正確に理解して、
依頼したい工事、期待する内容に応じた会社を選択することが重要です。
出雲大社基礎跡
【当初の出雲大社の基礎位置です。大きい!】

◆神戸リノベーションは元請を行う建設会社です。
たとえば、当社は、元請を行う建設会社です。
それは、工事を統括して、安全に、工期どおりに、
お客様の予算にあわせ、高い品質を維持するものを
より安く工事をおこなうことを考える会社です。
デザインは一部設計事務所と連携して行いますので、
さまざまなデザインの行える建築家の仕事が可能となります。
下請(職人)は、過去70年を超える歴史の中から
品質に磨きのかかった安心できる職人グループを組織していますので、
よりよいものをより安く工事できるように日々研鑽につとめています。
リフォーム・リノベーションは一人ではできません。
多くの人の力を結集することが、よりよい仕事をするうえで大切です。

リフォーム・リノベーションは誰に頼めばいいのか、
ちょっとわかりにくい業界だからこそ、
皆様にも少し理解していただくことが満足いく住まい選びの一歩といえるでしょう。

詳しい、建設会社の見分け方や
見積依頼、住宅購入の相談など
ご質問等がありましたら御連絡ください。