中古住宅購入、リフォームのタイミングはいつ?



◆リフォームを考える時間がなかなかとれない。

中古住宅を買う場合、多くの場合、リフォームをして入居します。
宅建業者が、一度住宅を購入し、リフォームして再販するケースは別ですが、
一般の方の売っているものを買う場合は、トイレ、キッチン、お風呂など、
特に水廻りは汚れていることも多く、ちょっと気になりますので、交換したいところです。
クロスなんかもやっぱり汚れていますし、せっかくの新居への引っ越しですから、
中古住宅とはいえ、少しは綺麗状態で住み始めたいというのがみなさん思うところですよね。
ただ、購入前、まだお住まいされている家に見学にいったところで、
家具もおいてあるし、いろんな家電や照明もついていますので、
なかなか何をリフォームしたら良いのかはイメージしにくいものです。

◆リフォームは物件引渡前に検討を。

通常、リフォームは物件引渡された後に行います。
たとえば、今、賃貸マンションにお住まいで、中古住宅を探しているとしましょう。
今日、平成26年4月4日に物件を見に行ったとします。
通常、購入したいのであれば、できるだけ早く、購入の意思を固めなければなりません。
なんせ、中古住宅ははやいもの勝ちです。その意思表示が、買付証明書の提出です。
そして、契約内容の合意を図り、だいたい2週間ぐらい、
つまり、今から考えると4月後半には、契約を行います。
そこから、ローンの本申請や手続きなどを含め、
早ければ5月末までには決済を行う運びになるのが一般的でしょう。
あっという間に時間がすぎていきます。
そういった流れの中で、リフォームの相談できる業者を探して、
また、デザインを検討して、それを見積してといったことを、
一般の皆様が日常のお仕事やお忙しい毎日を送りながら行うのは、至難の業です。

◆物件引渡し後にすぐリフォーム着手する。

こうなると、今お住まいの賃料と、ローンの返済をダブルで抱えることになります。
ダブル家賃の負担です。
これは、家賃だけでなく、電気代、水道代、各種税金などあらゆるところにでてきます。
だからこそ、物件引渡し後には
すぐにリフォームに着手できるスケジュールを組んでおきたいですね。
どちらにしても、1~2か月は、賃貸契約の解約や引渡しの関係上、
ダブル家賃の負担は考えておかなければなりません。
その間で満足なリフォームを行って入居できる状態にするには、
よほど引渡し前に計画を進めておくことが大切です。
ちょっとこのあたりが難しそうなので、
やっぱり何もリフォームしなくてもすぐに住める家を探すという選択があるのでしょう。
物件購入検討と同時に相談できるリフォーム会社を見つけておきたいものですね。